• ホーム
  • テトラサイクリン系の薬は性病以外にも酒やけにも使用

テトラサイクリン系の薬は性病以外にも酒やけにも使用

2019年08月22日

テトラサイクリン系抗生物質は、抗菌薬の中でも広域スペクトルを有していることで、幅広い治療に用いられています。
ブドウ球菌やグラム陽性・陰性菌、大腸菌などに適用し、性病であるクラミジアにも効くことから、クラミジア症の性病治療薬としても使われています。
近年は耐性菌が増えてきたことから、使用頻度は下がってきましたが、ツツガムシ病や日本紅斑熱だけでなく、マラリア原虫などの稀な感染症にも効果があるため、重要な場面で利用されることが多い薬です。

アルコール依存症患者によく見られる「酒やけ」は、別名「酒さ」とも呼ばれ、皮膚が赤くなったり、小さな吹き出物がでたりする、原因不明の慢性炎症性疾患です。
症状の悪化にストレスや紫外線、飲酒などが絡み、女性の場合は閉経前後、また片頭痛の合併症が多いことから、血管を収縮させる運動神経の異常だと考えられています。

顔を中心にほてりや毛細血管の拡張が見られ、皮膚が弱くなってしまい、化粧品などを使うだけでひりひりとした痛みを感じ、敏感肌のような状態になります。
症状緩和のために、血管を拡張してしまうアルコールの摂取はもちろん、刺激の強い食品をとることも避ける必要があります。
非常に完治しにくい症状で経過が長いのが特徴で、軽度な症状ならば対症療法をとることも可能ですが、症状が悪化した場合はテトラサイクリン系抗生物質が有効とされています。

テトラサイクリン系の薬は性病の治療薬以外にも、幅広い対処ができるのが特徴です。
ただし副作用が強いため、医師の処方なしで使用することは控えるべきです。
腹痛や下痢といった消化器官系の異常や、色素沈着が皮膚に現れたり、歯が着色されたようになる副作用があります。

関連記事
病名と原因病原体の関連性が深い性病

狭義での性病は梅毒、淋病、軟性下疳、鼠径リンパ肉芽種の4つを示します。これらは性病予防法に規定されていたものですが、現在では他の種類の性行為感染症が増加しており、様々な病名のものが広まってきています。病名を列挙するだけでも数多く、性器ヘルペス、クラミジア性尿道炎、クラミジア性子宮頚管炎、尖圭コンジロ...

2019年11月13日
性病、反応性うつ病、無性病について

現代社会は、さまざまな精神疾患や、性病を患う人が増えています。そのような病気には、どのような種類があるのでしょうか。反応性うつ病一般的に言われているうつ病は、対人関係のストレスなどから引き起こる、精神疾患です。無気力になったり、つらい気持ちがずっと続きます。反応性うつ病とは、「原因がはっきりしている...

2019年10月16日
病期分類のことや性病が多い都道府県について

病期分類とは、がんの進み具合を示すものとなります。それではなぜ病期分類というものが必要なのかというと、それは進行具合によっても治療の方法が変わってくるものであり、がんの経過を観察するのに非常に重要なものとなるためです。がんはその進行具合によって治療法であったり、余命が変わってくるので病気分類というの...

2019年09月19日
高血圧症や性病の成人男性の健康リスクを渋谷区で相談

現代人の多くが、生活習慣病のリスクを潜在的に抱いています。慢性的な運動不足、社会構造が原因となるストレス、食生活の欧米化、その偏り等、現代特有の環境がメタボリックシンドロームや高血圧症を誘発しているのです。現実問題として高血圧症やメタボ、ストレス性胃腸炎などを完璧に防止する方法はありません。特に高血...

2019年08月07日
痒みを伴う成人に多い性病の特徴と治療法について

日本人の成人の中で増加傾向にある性病に、性器ヘルペスがあります。ヘルペスは口唇以外にもできる可能性がある感染症で、性器付近にできたときには性器ヘルペスを疑う必要があります。ヘルペスは再発しやすく、水ぶくれや軽い痒みを伴う症状が特徴となります。性器やお尻に痒みを感じるときには、医療機関を受診して調べて...

2019年07月11日
性病になったら何科を受診すればいい?

性行為などを行ってしばらくした後で、性器やその周辺に痛みやかゆみがあった場合、 男性であれば泌尿器科、女性であれば婦人科で基本的には診察を受けることができます。一方、性器の痛みなどの症状が出ていない段階で一応性病検査を受けてみたといった場合も同様です。 大学病院などの大きな病院ならば、泌尿器科や婦人...

2019年06月23日
性病を放置してはいけない理由

現在では、性病に感染している日本人は100万人を超えています。だが、その中には、自分が性病に感染していることに気づいていない方は多いはずです。症状があまり現れない性病もあるからです。主な症状としては、性行為を行った数日後に、性器の痒みや痛みが生じます。だが、このような症状があっても、病院へ行くことに...

2019年06月13日